歯周病の予防に必要なのはまずプラーク(歯垢)コントロール。
細菌の食べカスの塊である歯垢の除去です。
食事をすれば食べかすは歯に付着するので、毎食後の歯ブラシ、歯間ブラシを使った丁寧な歯磨きが予防になります。
ただ歯周ポケットに入り込んだ歯垢は歯磨きだけでは取りきれないので、歯科で除去してもらったほうが良いでしょう。
一度歯科で正しい歯の磨き方の指導を受け、自分の歯の構造にあった磨き方のアドバイスをしてもらうのもお勧めです。
また歯垢を落とす性能が高いと言われる超音波電動歯ブラシや、歯周病の原因菌を殺す作用があるとされている歯磨き粉や、デンタルリンスを使うのも良いでしょう。
また、物を良く噛むことでだ液を出す事も歯周病の予防に役立ちます。
だ液には、口腔内の歯周病の原因菌を洗い流してくれる働きがあるからです。最近の若い人は柔らかいイコール美味しいと思う傾向にあり歯周病や虫歯になる人が増加しています。
固い物を良く噛んで食べる事でたくさんだ液を促すように気をつけましょう。歯周病は細菌の感染によって起こる病気です。
菌の感染がしにくい身体の免疫力をアップするために、ビタミンやカルシウム、たんぱく質等バランスの取れた食生活をするように気を付け、身体の抵抗力を落とす睡眠不足にならないように務め、歯ぎしりの原因になるストレスを溜めないようにしたり、歯周病のリスクを高める喫煙はやめる等、歯周病の予防には歯や口腔直接のアプローチと、身体全体からのアプローチが必要です。